お盆、帰省、センチメンタル
世間はお盆。
そして僕も、お盆休み。
連休を使って帰省してたんだけど、どうもこれがダメだ。なんというか、センチメンタル。一人暮らし先に帰るときにおセンチになる。
別にたいして帰省しても面白いというわけじゃない。学生時代の部活仲間に会ったり、僕は私学に通ってて地元友だちはほとんどいないから、後は家で暇してたり。
たぶんずっと実家にいたら、やることない連休だなーなんて思ってただろう生活だった。
でも帰省と名がつくと、どうもセンチメンタルになる。これは自分には帰る場所がある的な、プラスに捉えることも当然できるけど、
ただ次の帰省を楽しみにするような、ここが自分の帰る場所であるかのような、そんなメンタルになると、持つべきモチベーションが違ってくる。
今の、淡々と仕事をこなしているような日々。これは案外時間が経つし、なにも考えようとしなければ苦しくもない。
こういう淡々と時間を消費していくことを、肯定するようになってしまうと思う。実家に帰ることを楽しみに過ごしていると。
これは人によって捉え方は違うだろうけど、
もし一人暮らし先に自分のやりたいことが渦巻いてて、日々能動的に動いていると、このおセンチな状態にはあんまりならないんじゃないかな。
というかなったとしても、それはそのやりたいことのモチベーションに消化されていくだけな気がする。
僕のように淡々生活に不安や不満を感じている人は要注意だと思う。笑
これから帰るけど、次はもっと自分に芯のある姿で実家に戻ってくる。そう決めた。