初心者ブログ

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学生の所属

なんか最近はフリーランスの人が増えたり、

服や車も所有しなくてレンタルだったり、

もう学校もそんな緩い感じでいいんじゃないかなと。

通信制の高校はそういう傾向があると思いますけど、学生が自分たちで各教科のネット授業を受けてテストをパスしたら単位は担架できるはずだし、より良い自分に合った授業を選べるはず。

ブロックチェーンなんかを使えば各生徒の受講状況は確実に把握できるし、

高校はもうプラスαでなにを学べるか。

もっと転校なんかは自由にして、好きを追求できる場になる。

 

それはスポーツでも同じ。

部活に入るというより、色んな指導者を自由に選択できる。

試合をするためのチームもより自由に選べるようにしたらいいんじゃないかな。

 

今の部活って正直、

高校の商売道具に成り下がってる部分が大きい。後はメディアの。

もちろん甲子園や高校サッカー選手権はその物語があるから感動するし、多くの観客を動員するけど、

一競技者からするとあの環境が正しいのかっていうのは難しい。

顧問は神のような存在になるし、

集団の繋がりが強すぎて、そこでの経験は選手を潰すことにもなる。逆も当然あるけれど。

 

後々青春の1ページとして学校も、部活も語ることはできるけど、

所属が青春というのは本来の役割ではないはずだし、高校生のうちから自分の所属場所を自分で選択していれば、それは大人になってから青春できる場を自分で見つけることに繋がると思う。

 

僕らが受けた教育スタイルだと、

所属は自然に決まっていて、見つける力がない。自分の好きなことは、その行為というより所属するメンバーと一緒にいることに左右されていて、

だから会社の所属もなんだか雰囲気で決め、大人になって青春を味わうのが難しい。そりゃおっさんおばさんと新入社員が同じところに所属していても、相当気が合わないと一緒にいても楽しくないですから。

 

働き方や学び方、また物の所有なんかはそれぞれ一長一短なのかもしれないけど、

確実にスタイルは多様になるし、学生が選べる幅も増える。それは良いことだし、必要なことだと思う。